皆さん、初めまして。
岩手県で看護師をしながらゆるりとアカペラをしておりますこーよーと申します。
今回は5/19に行われ、私が司会を務めましたモリバトのイベントレポートをしていきます!

モリバトとは?

岩手県盛岡市・滝沢市で年2回行われるアカペラバトルで、岩手の音楽にアカペラを根ざすことが目的です。
2015年の3月に始まった当イベントも今回で6回目の開催となり、今回は岩手県立大学にて岩手・青森・秋田から計11グループがエントリーしました。

今回は予選が各グループ10分の持ち時間でパフォーマンスし、4グループが決勝進出
決勝は1曲勝負というルールとなりました。

また、優勝、準優勝以外にもベストボーカリスト、ベストベーシスト、ベストパーカッショニストの個人賞も設けています!

そして今回、審査員には駒澤大学アカペラサークル鳴声刺心OBの大熊幸太さん(安西プロジェクト、クマノミなど)、東北学院大学アカペラサークルremixOBの関根宏章さん(HarryPonta、Gozorockなど)をお招きし開催しました。

それでは、予選全グループの紹介をしていきます!

予選グループ紹介

No.1 妹会(弘前大学 V.E.L)


5声ギャルバン。どこか不思議な雰囲気の曲をコンセプトの演奏を聞かせてくれました。Friend Like Meを艶やかに歌う姿にニヤニヤしっぱなしでした。(トランペットの音色が美しい…!)
(Twitter:@imoutokai_vel)

No.2 Take Five(秋田大学 ixi)


今大会唯一の秋田からのエントリー。東北最大級のアカペライベント「伊達アカ」のルーキーズトーナメントで昨年優勝した実績を引っ提げての登場でした。その実績にたがわぬ演奏、そして表情、素敵でした。ベースがどこまで出るの!?というところまで出ること出ること。衣装も色気があり、エロスがあふれていました。
(Twitter:@TakeFive_ixi)

No.3 SK☆ETCH (弘前大学 V.E.L)


ここで2バンド続いた艶やかな雰囲気をこのヤロバンが吹っ飛ばしてくれました!!アカペラの演奏で口パクという新境地を見せてくれた彼ら。ネタとは裏腹にハーモニーがきれいでそのギャップもまた良し。まだ2年生ということでもっとガンガン攻めていってほしい。
(Twitter:@sk_etch_vel)

No.4 PM1:00 (岩手大学 VOIVOI)


今大会岩手勢のトップバッター。妹会やTake Fiveも洋楽をうたっていましたが、彼らのさわやかな洋楽のチョイス、そして笑顔で歌い上げる姿にはまるで胃薬を飲んだ後のような爽快感がありました。

No.5 Nostalgia (弘前大学 V.E.L)


「ダウンロード世代の6人が奏でるレコード時代の音楽」という紹介にグッときました。レコード時代だからといってクラシカルな選曲ではなく、激しく燃えるような情熱的な選曲をしていたところもとても印象的でした。
(Twitter:@nostalgia_vel)

No.6 膝栗毛 (岩手大学 VOIVOI)


お洒落な雰囲気の曲を少しふっくらした男の子が歌う姿が個人的には面白い。そしてその子がスキップビートなんてセクシー曲を歌うんだからもうギャップまみれ。もっともっと歌って岩手大学のファッションアイコンのようなグループになってほしいですね!
(Twitter:@hizage_voi)

No.7 23時の大人料金(弘前大学 V.E.L)


なんだこのいかがわしい名前は!?ネオン街の店名にでもなっていそうな名前のグループですが名前以上に危険でした。とにかくリードの女性と選曲の相性が抜群でした。Rock with youの美しさとかっこよさの両面を見せてくれました。
(Twitter:@adultfee23_vel)

No.8 思ひ出ポニョポニョ(岩手大学 VOIVOI)


グループ名から分かるようにジブリグループ。作品の垣根を越えての共演、MCがとても微笑ましく、素敵でした。ちなみに演奏前にカオナシが僕のもとに歩み寄ってきたのですがトラウマレベルで怖かった…
(Twitter:@pnyopnyo_voi)

No.9 R-key(弘前大学 V.E.L)


まさしく王道ヤロバン!という感じでした。全席椅子の会場の観客が総立ちになるほどに熱く、まっすぐなグループでした。彼らの汗に真っ先にシーブリーズを塗りたくなったのは内緒です。
(Twitter:@r_key_vel)

No.10 BeLumii-show’s!!(岩手大学 VOIVOI)


組んだ理由がアカペラをうまくなりたいという理由な非常に情熱的なグループ。一番上が大学院の2年生、一番下は学部の2年生と幅広い年齢層、先輩は荒廃から刺激を受け、後輩は先輩の姿を見て今後もより大きな舞台で活躍していってほしいですね。

No.11 ゆりかもめ(岩手県立大学 Jelly Beans)


筆者の母校でもあるサークルから唯一のエントリー。5声での儚げな歌声に私も日々の仕事でのストレスがあふれ出そうでした。やっぱり人の心に響かせようとする演奏はすてきだな、としみじみ感じておりました。

決勝

このような個性豊かな11グループの中から決勝に選ばれたのは

  • 妹会
  • Take Five
  • 23時の大人料金
  • R-key

の4組となりました。


決勝の4組は予選とは違い一曲勝負の緊張感の中、それぞれのグループが目の前まで見えている優勝に向かって最後の力を振り絞り、演奏しました。

こうして4組の演奏が終わりました。

しかし、今回は特別に審査員の二人を交えたスペシャルセッションとしてモリバト歴代優勝グループのメンバーとともに安室奈美恵さんの「Can you celebrate?」を歌い上げてくれました。


すてきなハーモニーに会場はため息に包まれ、袖にいた私もすっかり聞き入ってしまいました。

ドキドキの結果発表

さて、いよいよ結果発表です・・・!

個人賞


写真左から

  • ベストベーシスト:三上茜さん(妹会)
  • ベストボーカル:土田怜奈さん(Take Five)
  • ベストパーカッショニスト:工藤響介さん

予選から圧倒的だった人、決勝での振り幅が評価された人とそれぞれの経緯を聞いて、受賞者の皆さんもより一層喜びをかみしめていました。

準優勝:妹会

 

優勝:23時の大人料金

以上の結果となりました。

優勝・準優勝ともに弘前大学が勝ち取りました!
今後、弘前大学がさらなる躍進が楽しみですね。

また、今回決勝に残れなかった岩手勢。
過去4回優勝バンドを輩出し、開催地でもあるため、悔しさも大きいはず。次回大会での巻き返しに注目です。

まとめ

今回のモリバトでは先にも述べたように弘前大学が結果を残しました。
しかし結果以上に。イベント終了後すべてのグループが審査員に講評を求めに行っていたのがとても印象的でした。

全国の舞台を経験している審査員からのアドバイスを聞く眼差しからは、どのグループも現状に満足しないひたむきさがありました。
彼らのやけどしそうな熱意により、さらに東北のアカペラシーンが盛り上がっていくことが非常に楽しみです!

今回は北東北のみのエントリーでしたが、東北以外、社会人の方もエントリー可能となっています。
今回の記事をきっかけにたくさんの方が応募し、会場でお会いできることを楽しみにしています!!!

Written by 山口 航洋(こーよー)

岩手県立大学アカペラサークルJelly Beans OB。

演奏はパーカス一本槍だが、アカペラへの歪んだ愛で岩手を盛り上げようと企んでいる。

 




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