Ken’s Secret Bass #3 「低音進行→ベースライン」

Kenだ。
ハンターハンターの連載再開が楽しみでならない。

さて、前回前々回の記事の概要は

  • すべてのベースラインには、屋台骨である「低音進行」が内在している。
  • 言い換えると、すべてのベースラインは、「低音進行」に肉付けをすることでできている。
  • 曲の「低音進行」を示すことが、ベースの大切な使命のひとつ。

というものだった。

今回は、「低音進行」が肉付けされて、様々な「ベースライン」になることを
アカペラ曲で確認してみよう。

Pentatonixの動画でチェック!

I Need Your Love/Pentatonix


いつも通り、まずは何も考えず普通にエンジョイだ。
その後、ベースが形作る「低音進行」に注目して聴いてみてほしい。

この曲の大部分は、同じ「低音進行」がループしているのだ。

具体的には、以下の①~⑨の箇所のベースラインを聴き比べてみてほしい。

  1. 0:23~0:54
  2. 0:54~1:08
  3. 1:13~1:21
  4. 1:21~1:28 (①と同じ)
  5. 1:28~1:44 (②と同じ)
  6. 1:59~2:15
  7. 2:15~2:30
  8. 2:32~2:39 (ロングトーン)
  9. 2:39~2:47 (字ハモ)

↑これらの箇所の「低音進行」は、音名であらわすと
いずれも「F#→D→A→E→」の繰り返しだ。
鍵盤で確かめてほしい。

曲の中の大部分で、同じ「低音進行」がループしていることが、なんとなく感じられるだろうか?
はじめのうちはなんとなくでOKだ。

「低音進行」に肉付けすることで「ベースライン」が生まれる

この例のように、
同じ「低音進行」から、

  • リズムをつけたり
  • 音程を動かしたり
  • オクターブを上げたり下げたり
  • シラブルを変えたり
  • ジハモにしたり

…などなど、
自由に、様々なベースラインを作ることができる。

今回のまとめ

すべてのベースラインにとって「低音進行」が出発点となるが、
それでいてなお、ベースラインの可能性は無限大だ。




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