こんにちは!ハモニポンでボイスパーカッションの連載を担当しているつとむです!
4月から新年度が始まり、新しいスタートを切った人も多いと思います。
そんな中、アカペラサークルには新入生が多く訪れており、まさに「新歓シーズン」ですね。
というわけで今回は、
『アカペラの「ボイスパーカッション」ってどんなパート?』という
テーマで書いていきます!
「ボイパに挑戦したい!」
「アカペラサークルに入ったはいいけどボイパって?」
っていう方、見ていただけたら嬉しいです!
ボイスパーカッションとは?
一言で言うと、「声、口で打楽器を表現する」パートです!
普段みなさんが聴いている音楽で
1番分かりやすく、身近なところだと「ドラム」にあたりますね!
他には、メロディの裏で「ドン、ドン」「シャン、シャン」鳴っているものも
ボイスパーカッションで表現出来ます。
※SEKAI NO OWARIさんなど、ドラムが見えないのに
リズムを刻む音が聴こえる!みたいなバンドを
イメージしても良いかなと思います。
音楽を行う時には欠かせない「リズム」の基礎を作るパート・縁の下の力持ち的な存在がボイスパーカッションです。
ボイパをやりたくなっちゃう!カッコ良い動画!
ボイパってこんな感じ
- Pentatonix(ペンタトニックス)
パズドラのCMでもお馴染みの海外のプロアカペラグループ。
0:28あたりからボイパが入ってきます!
こちらは彼らの最新アルバムの1曲から。たくさんの音が使われていますね。
- 背徳の薔薇
ハモネプ出演経験のあるアマチュア最強グループの1つ。
1人でもこんなカッコいい演奏が出来るんです!!
- プロアカペラグループ・Rockapella(ロッカペラ)のJeffさん
- 海外でも大活躍!日本が誇るパーカッショニスト・北村嘉一郎さん
ボイパって難しいのでは?
打楽器を表現するとなると「すごく難しいのでは?」と感じるかもしれませんが、単純に音を出すだけなら、実はそんなに難しいことではないんです!
文章で音を表現出来ないのは残念ですが、
「ドン(ボッ)」「タン(プッ)」「ツッ」
という3音を出せるようになれば、まずはOKです!
それでも「急には出来ないよ!!」という方に朗報!
- 「ボッ!プスッ!」
- 「どっちかーっつーとブス!」
- 「ヒッツク、パンツク、ツクツクパンツク」
をリズミカルに言ってみましょう!
なんか、ボイパっぽく聴こえます!
※こんな動画もあります。
とはいえ・・・
ボイパをやっているうちに、細かい部分で工夫やテコ入れをしなければならないので、正直だんだんと難しくはなってきます。
しかし「音を出すだけ」なら、非常にとっつきやすいパートかなと思います。
まずは、自分でボイパをやっている人の演奏を見たり聴いたりして、その音を出す真似をしてみましょう!
まとめ
歌う人達同様に、ボイパはやっている人によって特徴の出る「十人十色」のパートです。
音が出るようになり、曲に1回でも合わせると
楽しくなってしまう、そんな中毒性のあるパートだと思います。
練習を重ね、曲が出来上がってからも、さらに磨きをかけることが出来るため、
突き詰めれば突き詰めるほど、繰り返しやっていくことで楽しくなってくるパート、カッコよくなっちゃうパート
それが「ボイスパーカッション」です!
- 「音楽は好きだけど・アカペラは好きだけど歌うのが苦手」
- 「せっかくなら今までやったことのないことをやりたい」
そんな人には特にオススメです!
まずは、「やってみる!」ぜひ挑戦してください!
それでは、ステキなアカペラライフを!!
ボイスパーカッションについて、ハモニポンで取り上げて欲しいことがあれば下記までお気軽にご連絡ください!
- Email:tsutomu_hamonipon@yahoo.co.jp
- Twitter:hiroaki0925
また過去の記事ではボイパの練習法についても取り上げているので、よかったら読んでみてください!
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