【インタビュー】立ち上げメンバーが「ハモニポン」に懸ける想い #2

こんにちは。ハモニポン制作メンバーのみやけんです。
前回に引き続き、ハモニポン立ち上げメンバーの3人へのインタビューをお届けします!

今回は「ハモニポン」という名前の由来についても触れていきますよ〜!


第2回 こうして「ハモニポン」が誕生!

“一番早く始められそう”だったのが「メディア」だった

みやけん(以下み):前回の話だと、初めは特に「メディア」の形は考えていなかったとのことですが、そこからどのようにしてメディアを立ち上げるに至ったのでしょうか?

Jぺい(以下J):そうですね、僕・ヒロさん・ガックンの3人体制になってもアカペラにおける「教育」のことを話していたんですよね。そうする中で、僕がもともとやりたいと思っていた「アカペラのメディア」を早く立ち上げたほうがいいんじゃないかという話になったんです。

松原ヒロ(以下ヒ):とはいえ3人ともメディア運営をやったことはなかったので、4〜5ヶ月は慎重に議論をしていましたね。でも2017年10月ごろにはJぺいちゃんが「まずやってみましょ」と声をあげてくれて。

平野学(以下学):それまでも3人でアイディア出しはしていたんですけど、割とモンモンとしていたんですよね。でもその中で、Jぺいが「メディアがやりたい」と言ってプロトタイプを作ってきたときは「すごい!」と思いましたね。

J:僕が圧倒的にトライ&エラー主義なので、「とっとと始めてみればわかるんじゃないんですか」という考えでした。そして、いざ始めてみたんですけど、多くの人にご協力いただいたおかげで、どうにか5ヶ月近く運営を続けられているわけです(笑)それと同時に、影ではアカペラの教育をなんとかしよう、という動きをいまだにしています。

ヒ:そうそう、実際「ハモニポン」はあくまでやりたいことの中の一つなんですよね。ただ話し合っていて、一番早く始められそうだったのが「ハモニポン」だったんです。

メディア名は「アカペラジャパン」になるかもしれなかった!?

み:ちなみに、どうしてメディアの名前は「ハモニポン」になったでしょうか。

ヒ:それなんですけど、もともとの名前はJぺいちゃん提案で「アカペラジャパン」になりそうだったんですよね(笑)

J:いやなんというか、日本でアカペラを始めた人が「アカペラ」で検索したときに、パッと出てきて「これを見ればアカペラのことなんでもわかる」っていうものって無いなと思っていて。そういう意味でも「日本」と「アカペラ」で「アカペラジャパン」だとわかりやすいな、って思ったんですよ。

ヒ:そんなわけでメディアの名前が「アカペラジャパン」になりそうだったんだけど、慎重派の僕とガックンが「さすがにもうちょっとちゃんと考えよう」と止めました。

学:今だから言えますけど、自分の中では「アカペラジャパン!?くそダサっ(笑)」って思ってましたね。でも、「アカペラジャパン」という名前に込めた理念や想いはわかる。なのでどうにか、ニュアンスは近いんだけど違う言葉にしたかったんですけど、なかなか思いつかなくて。

J:例えるならば目標がはっきりしすぎていて、自分の子供に「東大一直線」って名付けるみたいなことですよねw そんな中、ヒロさんが「ハモニポン」というのを出してきてくれたんですよ。「ああ、かわいいじゃん」と。ニュアンス近いですし。

ヒ:海外だと一般的に、その国のアカペラの中心となるようなサイトがあるのに、日本にはないんですよ。だから日本の窓口として、情報が集中しているような場所があるといいなと思い、ハモニポンがその役割を担うサイトになれば、という想いを込めて名付けました。

学:他にもいろんな名前の案をもとにいろんな人に意見を聞いたんですけど、やっぱり「ハモニポン」が一番いいと評判で、想いとしても伝わりやすいと思っています。これからとしては、アマチュア・プロの方はもちろん、一般の方にも知ってもらって、「アカペラ」で検索したら一番上に「ハモニポン」が出てくるようになるといいですよね。

「ハモニポン」の今後と実現したい世界観

み:そんな「ハモニポン」について、どういう場にしていきたい、どういうことを実現したい、といったことはありますか?

J:個人的には2ちゃんねるにたいに「みんなが思い思い好きなことを発信できて、その中からいいものが勝手に上がっていく」ような場所になればいいなと思っています。一方で「受信」という観点で言うと、アカペラの情報をSNSでフォローしていなくても、「今アカペラ業界ではこういう動きがある」ということが世間一般の方からわかるようになるといいですよね。今ってアカペラに触れたことのない人がアカペラのコミュニティに入っていこうとした時に、SNSで誰をフォローしていいかがわからないと思うんですよ。そうなるとかなり深いところまで関わっていって、「あの人が有名なんだ」とか「この大会が大きいんだ」とかを全部自分の肌感覚で知っていかなければならないから、現状のままだと、アカペラにどういう動きがあるかをつかみきれないと思うんです。そういった状態がメディアを通じて解決したら理想的ですね。

学:僕としては「クックパッド」のようなところを目指していきたいです。誰もが気軽に、いつでもどこでも検索できて、アカペラに関する情報を得て、実践できるような。「クックパッド」って、例えば「今日の晩ご飯どうするか」を検索するとメニューが出てくるじゃないですか。アカペラでもそういう風に、「今日誕生日の人に送る曲」って検索したら楽譜や動画が出てきて誰でも歌えるようにするとか、そういうことが実現できれば素敵やなって思ったりしています。

ヒ:僕は「日本」に対して、「ハーモニー」「アカペラ」を通して幸せにしたいという想いがあります。「日本」という言葉を使うと大げさに聞こえるかもしれませんが、これは本気で思っていることで、「ハモニポン」はアカペラをやっている人・やっていない人どちらにも役に立てるものにしたいです。やっぱりアカペラって、まだまだ知られていないと思うんですよ、でも初めて聴いて「感動した」って言ってくれる人も多いから、もっと知ってもらってもいいなと思うんですよね。そしてその先で、アカペラをやっていない人がアカペラをやるきっかけを、僕たちの活動を通して作ってもらえたら嬉しいなって思います。

み:たしかに高校生の方や社会人の方って、大学生のサークルみたいに気軽にアカペラを始められる機会がほとんどないですよね。

ヒ:そうそう。今ってアカペラを始める層っていうのが大学生に偏っていると思うんだけれど、それももっと下にも上にも広げたい、という目標もあります。「アカペラ」・・・というか「ハーモニー」って、自分たちで生み出してもワクワクするし、聴いていてもワクワクするものだと思うんですよ。そのことを単純に知ってもらいたいですよね。

学:3人で一度話したことがあるんですが、「野球」みたいな文化を日本で作っていきたいんです。野球って小中学校でもやるし、高校野球では甲子園という舞台がありますよね。そこで注目されるとゆくゆくはプロの世界に入って活躍できるというステップがある。そういった土台がアカペラでもあったとして、小中学生からアカペラを始めて、高校になったらJAM・KAJa!・アカスピ!の高校版がある、といったステップがあると、「アカペラ」という文化が日本に根付いていくんじゃないかと思います。まずは少しずつですが、メディアという形でそういった土台づくりをできたらと思っていますね。もしかしたらいつか、幼稚園で歌う「ももたろうさん」の歌がハモっているかもしれない。それって今だとありえないけど、いつかそうなるかもしれないじゃないですか。そしてついにはジャニーズもハモるみたいな(笑) そういった世の中になったら「アカペラ」や「ハモる」ということが一つの「文化」になった、と言えるんだと思います。

ヒ:たしかに「アカペラ」とか「ハモる」って今だと結構異質なものに捉えられがちなんだけど、それが「ハモって当たり前」みたいになるといいですよね。


みなさん非常に熱く語りあっていただいているのですが、記事の尺の関係で今回はここまで!

次回、立ち上げインタビュー最終回!
先日リリースしたばかりの新サービス・「アドボイス」にも触れていきます!!

お楽しみに♪


Jぺい
2010年に駒澤大学鳴声刺心でアカペラを初めて以来、その魅力にハマりV系アカペラグループ「背徳の薔薇」やエンタメ集団「ジャスティンヒーハー」で大活躍。新しいことへのチャレンジに対する欲求が変態レベル。

 

 

 

 

 

松原ヒロ

スタジオ オトナポリタン代表。作編曲家、シンガー、ボイスパーカッション奏者。筑波大学、バークリー音楽大学卒業。
コーラスグループMonica Corona(2014年ハモネプジャパンカップ出場)のメンバーとして活動。
2014年よりエレベートミュージックエンターテイメント「うたハモ!アカペラピース」シリーズのアレンジ、
レコーディングディレクションを担当している。

コーラス指導や音楽理論レッスン、ワークショップなどのご依頼はこちらまで!

 

 

 

平野学
同志社大学One Voices,京都CrazyClef出身。ベーシスト。講師審査員。受賞歴:金沢アカペラタウンコンクール優勝(Blast!)・ベストベーシスト賞、アカペラスピリッツ全国大会ベストベーシスト賞,社会人全国大会優勝(阿吽’s Breath)ほか。

 

 

 

 

みやけん(インタビュアー)

東北大学del mundo出身。Twitterでハモニポン立ち上げの告知を見て、勢いのままにディレクターに志望。ライターとのスケジュール管理や記事の編集、SNSへの投稿など幅広く担当。

 

 

 

 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です