突然ですが、みなさんはこちらの動画をご覧になったことはありますか?

150人分のアカペラ動画を一つに繋ぎ合わせ、壮大なハーモニーを作り出しています。

実はこの動画、当時まだ大学1年生だったアカペラーが、企画・録音・撮影・編集までたった1人で制作したものなんです!!

今回は動画の制作者であるWHITE BOXさんにインタビュー。
動画を作ろうと思ったきっかけ、制作中の苦労、今後実現していきたいことなど、存分に語っていただきます!


第1回 なぜ「150人のアカペラ動画」を作ったのか

YouTube、そしてアカペラとの出会い

みやけん(以下み):よろしくお願いします。動画を拝見したのですが、めちゃくちゃクオリティが高くて驚きました!

WHITE BOX(以下ホ):ありがとうございます。YouTubeに動画を投稿し続けて4年になるので、動画の編集スキルはだいぶついてきたと思います。最近だとAsian Voice Partyという「デジタルアカペラ」のプロジェクトを推進している団体にお仕事を頂いたり、駆け出しアイドルのミュージックビデオの制作依頼を受けることもあります。

み:そうなんですね!YouTubeの活動やアカペラはどういったきっかけで始めたのでしょうか。

ホ:中学生のときにYouTuberのヒカキンさんの動画を見て影響され、動画投稿を始めました。初めの頃は石鹸を食べたり、ダンボールを使って滑り台を作ったりといったネタ動画を上げていたんですけどね(笑)その後たまたまビートボクサーのDaichiさんの動画に出会って、「自分もアカペラで多重録音をやってみたい!」と思い、アカペラを始めることになりました。

み:それでアカペラの世界に足を踏み入れたんですね。僕の周りだと「ハモネプ」がきっかけでアカペラを始めたという方がほとんどだったので、意外でした。

★「ハモネプ」とは?★
かつてフジテレビ系列で放送されていた伝説の番組
全国のアカペラグループが優勝を競い合い、アカペラブームの先駆けとなった。
RAG FAIRJARNZΩなどのプロアカペラグループを輩出。

「150人のアカペラ動画」を作ろうと思ったきっかけ

み:今回の「150人のアカペラ動画」ですが、どうしてこのようなものを制作しようと思ったのでしょうか。

ホ:高校時代に「ABC BOX」という3人のグループを組んでアカペラの動画を制作していたのですが、その頃から「視聴者を巻き込んでミュージックビデオを作りたい」と思っていたんですね。Mike Tompkinsさんという1人アカペラーの方が「視聴者1000人とアカペラで歌う動画」を投稿していて、それに影響されたんです。

ホ:自分でも同じようなことをやろうとして、リスナーの方に動画を送ってもらったりしたのですが、全然集まらず、結局20人弱でやるのが精一杯でした。なので、いつかはもっと大人数でやりたいと思っていましたね。

み:そして今回、念願叶って150人を巻き込んだ動画を作れたと。

ホ:はい!ありがたいことに、たくさんの方々の目に留まり評価していただいています。


(公開時のツイート。添付された動画の再生数はなんと15,000回以上!)

「動画」にこだわる理由

ホ:当初動画を作った目的としては「たくさんの人を巻き込みたい」というのはもちろんだったんですが、「周りに同じようにアカペラをやっている人がいない」という状況の中で、アカペラの認知度を上げて仲間を増やしたいな、ゆくゆくは高校の部活動とかになったらいいな・・・という想いもありました。

み:たしかに部活動があると、アカペラの認知度が一気に上がりそうですよね。「アカペラの認知度を上げよう」「一緒にアカペラをする仲間を作ろう」というときに、ある人はサークルを作ったり、またある人はブログで発信したりすると思うのですが、ホワイトさんの場合はどうして「動画」だったんでしょうか。

ホ:やはり自分がずっと動画投稿をやってきたというのはありますが、今ってYouTubeがめちゃくちゃ注目されているじゃないですか。それを利用して発信すれば世界中に発信できると思ったのが1番の理由ですね。記事よりも動画の方が何気無く見ることができるので、よりたくさんの方に知ってもらえる。だから動画で発信しようと思いましたね。


中学生のときからたった1人でアカペラを始めていたというから驚きですね!

高校時代からの悲願である「大人数を巻き込んだ動画」を完成させたWHITE BOXさんですが、先日ニコニコ動画でも注目され、過去の動画が「演奏してみた」タグのデイリー再生回数3位にランクインしたとか。

このように華々しい実績を上げている彼ですが、その裏には大変な苦悩と困難があったそうです・・・。

次回へ続く♪

WHITEBOX

名古屋アカペラサークルJP-actに所属。
プレイヤーとして活動する傍ら、映像クリエイターとしても活動し、YouTubeで様々な学生をプロデュースする音楽プロデューサーとしての顔も持つ。
2018年4月、アカペラバンドを対象とした出張レコーディングサービス「COLORBOX」を立ち上げた。

 

 

 

みやけん(インタビュアー)

東北大学del mundo出身。
Twitterでハモニポン立ち上げの告知を見て、勢いのままにディレクターに志望。ライターとのスケジュール管理や記事の編集、SNSへの投稿など幅広く担当。

 

 

 

 




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