【ハモニポン妄想来日ライブ2017!】コアだけど必見な海外アカペラグループ20選

こんにちは、のぶらすです!ハモニポンの連載2回目!

天邪鬼ではないけれど、

日本でもすでにファンの増えているThe Sing-Off勢として人気のPentatonix、Home Free、VoicePlayや、昔からアカペラサークルでも人気でアカペラ史に名が刻まれているようなグループ、例えばTake 6、Vox One、The Real Group、The Swingles、The Idea of North、Rajaton、Boyz Night Out、m-pact、Naturally 7、The Blenders、The Nylons、The House Jacks、Rockapella、Cadenceなどは、もっと詳しい皆さんの情報網にお任せするとして。

今夜はちょっと深入り!

まだまだ日本で有名になって欲しいし、聴いたら絶対に虜になるような世界のアカペラグループ

のベストなライブ収録映像を中心に、そのグループの選りすぐったCD/DVD作品にも焦点を当てて、新旧織り交ぜてご紹介☆ 珍しい国は敢えてあまり含めないようにしたけれど、絞るのが大変すぎてダウンなう。

それではレッツゴー!

 

①『The Edge Effect』 – “スタイリッシュ情熱旋風”

「MJ Medley」伝説マイケル・ジャクソンの楽曲いいとこ取り!

・バンド名:『The Edge Effect (ジ・エッジ・エフェクト)』
・国:アメリカ・フロリダ州オーランド
・構成:男5声(6声)
・ジャンル:Pop/R&B
【公式サイト】The Edge Effect

2011年結成。最高のグルーヴ。すべてが一流のエンターテイナーの響宴。ハイテナーSeanの切れのあるボイスギター、セカンドテナーDannyの“ブルー・アイド・ソウル”、ドレッドヘアのバリトンJohnのハスキーかつスムースなボイス、バーバーショップ出身の生粋のベースマンKarl、パーカス&アレンジ担当Troyのタイム感!

今年一番グッと来たライブアルバム「The Edge Effect LIVE(2017年)」はマストバイ!!最後の曲Uptown Funkでの自己紹介が盛り上がる。それからスタジオアルバム「Uncovered(2015年)」も超カッコいい曲揃いだ。

 

②『A’cappella ExpreSSS』 – “洒落たショータイム”

「MJ Hit Mix」こちらもマイケルの違う曲をメドレーに!

・バンド名:『A’cappella ExpreSSS(アカペラ・エクスプレス)』
・国:ロシア・モスクワ
・編成:混6声
・ジャンル:Jazz/Pop
【公式サイト】A’cappella ExpreSSS

2002年活動開始。これは最新メンバー体制の映像。イケメン巨漢バリトンRuslanがリードの3曲目Billie Jeanが最高!彼はビートボックスも得意。また2曲目でリードのブロンドの美女Allaさんに一目惚れ、いつも釘付け☆ A’cappella ExpreSSSは極上おしゃれ系のジャズハーモニー、大迫力のソロ、軽快なチームワーク、魅惑的で情熱的な心地よい楽曲が得意。

彼らのアルバム「Voice Message(2007年)」は本当に名曲揃いで、混声アカペラが好きな方なら必携の1枚。また、ライブDVD「LIVE in MOSCOW(2011年)」には人気のABBAメドレーも収録されていてオススメ!

 

③『ECHO』 – “エンターテイナー”

「Take Back the Night」イケてるホーンセクション!

・バンド名:『ECHO(エコ)』
・国:アメリカ・フロリダ州オーランド
・編成:男6声
・ジャンル:Pop
【公式サイト】ECHO

2014年結成。スムースかつダイナミックなコーラスワークと、柔軟なリズム隊、溢れるタレント性。特にリードDeejayのフェイクと、Voctaveでも活躍するハイテナーE.J.の絶品ファルセットが最高☆

近年のアカペラアルバムの中でも激推しの1枚「ECHO(2016年)」を要チェック!このアルバムの6曲目Don’t Look Downと、9曲目Want to Want Meが最高!

オーランドは世界一のテーマパーク都市。ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートやユニバーサル・オーランド・リゾートなどがある。これらのテーマパーク出身の実力派歌手がアカペラに関わっていることが多く、オーランドは魅力的なアカペラの聖地の1つにもなっている。活躍しているグループには、例えばこのECHOや、先のThe Edge Effect、VoicePlay、Vox Audio(Toxic Audio)など。

 

④『Jazzappella』 – “優美なる東欧ジャズ”

「My Butterfly」夢見心地のジャズアカペラの虜。

・バンド名:『Jazzappella(ジャザペラ)』
・国:ルーマニア・ブカレスト
・編成:混6声
・ジャンル:Jazz

2:53からはまるで蝶が舞うように。それぞれの個性ある声を生かした、円やかで心の芯まで響くヒーリング効果のあるハーモニーは、“優美”の一言。Jazzappellaは、ブカレスト国立音楽大学出身のメンバーによって2011年に結成された。控え目だけれども純度の高い上品な輝きと、疲れた時に聴きたくなる声色が魅力。楽曲制作はリーダーの Zoltán András が手掛ける。The Real GroupやRajatonの影響を受けている。なお、Jazzappellaの元メンバー4人が中心となってに結成されたアカペラグループ『Blue Noise』にも注目。

JazzappellaのMeet The Flintstonesという曲もオススメ!

 

⑤『MO5AIC』 – “マッスル・ドライブ”

「Wanna Be Starin’ Somethin’」圧巻のパワー!

・バンド名:『MO5AIC(モザイク)』
・国:アメリカ・ラスベガス
・編成:男5声
・ジャンル:Pop/R&B/”VocalDrive”
【公式サイト】MO5AIC

2011年結成。灼熱の砂漠とカジノの街ラスベガスの筋肉ガテン系。歌声のパワー、リズム隊の重厚感、筋肉量、および暴れ馬的なルックスはアカペラ界最強。アカペラ戦士たちの定期練習メニューには、ジムでの筋トレも含まれています(実話)。この映像で銀髪の神風バリトンHeathはテコンドーの黒帯保持者。Roo(テナー)やJake(パーカス)は様々なアカペラグループを経験してきた実力者。”silky”で”smooth”な絶品テナーと凄腕マイキングで知られるCorwyn (C.)の歌声も一押し。MO5AICは地元ラスベガスのカジノや豪華客船での定期ライブで人気だ。

この映像が収録されている彼らのライブDVD「LIVE IN CONCERT(2013年)」はヤロバン好きなら必携!また、かつてThe Edge Effectのメンバーも所属していた前身のグループ『Mosaic』のライブDVD(2010年)もチェック!

 

⑥『ONAIR』 – “ボーカル・イルミネーション”

「The show must go on」壮大なナンバー!

・バンド名:『ONAIR(オンエアー)』
・国:ドイツ・ベルリン
・編成:混6声
・ジャンル:Pop
【公式サイト】ONAIR

2013年結成。緻密なリズム感の共有で生まれるグルーヴと、軽やかでダイナミックな声のブレンド。圧倒的な一体感と演出力に加え、緩急の付いた物語性のあるアレンジが最高。元Harmony Centralのメンバーで僕の初恋アカペラー(?)のひとりでもあるJenniferのクールなリードと、Patrickの滑らかなパーカス、テナーAndréの伸びのある声が好き!それから、このグループの最大の強みの一つが、適切な位置で適切なエフェクトを入れる”専属PA”のSonjaさんの存在だ。

これまでに発売された3枚のEPや楽譜のほか、今年12月にリリースされる予定の新EPアルバム「Winter(2017年)」をチェック!

 

⑦『Maybebop』 – “コミカル&テクニカル”

「Im Moment ist alles richtig」溶け合う4声と叙情的メロディ。

・バンド名:『Maybebop(メイビーバップ)』
・国:ドイツ
・編成:男4声
・ジャンル:Comedy
【公式サイト】Maybebop

1992年結成。男4声の極みに、面白いキャラクター達。4人の声の相性が抜群に良いだけでなく、Sebastianの器用なベーカス(ベースとパーカスを1人で同時に歌う)も売り。昨年2016年は、アジアでもコンサートを行い注目を集めた。2014年時点で計225回のテレビ出演、1200回のコンサート、775000枚のチケット売り上げ、15枚のCDに4枚のDVD、3つのCARAに3つのGRAZ金賞。

ライブDVDをたくさん発表していて、特に「Ende September(2009年)」のほか、「Extrem nah dran(2011年)」や、最新「Das Darf Man Nicht-Live CD+DVD(2016年)」も要チェック!

 

⑧『Accent』 – “ハーモニーフリーク”

「Keep the Faith」たまらないほどの深みと高級感のあるコーラスワーク!

・バンド名:『Accent(アクセント)』
・国:多国籍(フランス+スウェーデン+カナダ+イギリス+アメリカ)
・編成:男6声
・ジャンル:Jazz
【公式サイト】Accent

次世代Take 6か。ヤバい和音のオンパレードで、アカペラ通を唸らせる絶品ハモリ。もともと各々ネット上を主体に活動していた世界5ヶ国のハーモニーフリーク6人が集結した。2014年初コンサート。

リリースされたばかりの2ndアルバム「In This Together(2017年)」を要チェック!

 

⑨『Martin O.』 – “ダンシング・ヨーデル・ボイス”

すべてのパートがMartin O.!

・バンド名:『Martin O.(マーティン・オー)』
・国:スイス・アッペンツェル
・編成:男1声
・ジャンル:Pop/Folk/Rock/Mime
【公式サイト】Martin O.

踊るヨーデル・ボイスを持つ、一人アカペラ使いの名手。スイス東北のアッペンツェル、なだらかな牧草地の丘が連なり伝統の残る美しい村出身。オリジナルなボタンの配置とシステムをもつループステーション(ルーパー)を駆使した、繊細スタイリッシュなその場での生ループ多重録音アカペラが凄技。特にヨーロッパの情緒溢れる豊かなメロディーアレンジと、ライブのループ多録でも崩れない音程・リズムは圧巻だ。ときにパントマイムを交えながら観客の笑いを誘う。Alp(高原)、Circle Song(サークル・ソング)、Irish(アイリッシュ)の3曲が特にオススメ。

ライブアルバム「Stimmentänzer(2007年)」のほか、最新アルバム「flow – neu(2017年)」をチェック!前者のアルバムには日本人の喋り方のモノマネも入ってます(こんなボソボソした感じに聞こえていたのか!)

 

⑩『Eh440』 – “エキサイティング・ポップ”

「Died On The Table」一押しオリジナルソング!

・バンド名:『Eh440(エーフォーフォーティー)』
・国:カナダ・トロント
・編成:混5声
・ジャンル:Pop
【公式サイト】Eh440

超エキサイティング!歌詞内容はリードStaceyが書いた元彼に対する罵りだけれども。Eh440は2012年結成。メンバーは、パワフルなビースト系リード&リズム隊+美男美女。特にリードStaceyのパワフルボイスとラップが最高で、彼女はソロ活動や音楽番組でも注目されている。この映像時のテナーJakeとアルトJanetはアカペラ界一の美男美女。そしてEh440オリジナルのアカペラソングがオススメ!強めにエフェクトをかませた熱く軽快なサウンドと、ボーカル各々の持ち味を生かした見せ場、そして女性ラップに惹きつけられる。

オリジナルアカペラ満載の、1stアルバム「Turn Me Up(2014年)」と2ndアルバム「Boss Level(2016年)」を両方チェック!1stアルバムの曲Don’t Run AwayとNever Gonna Give You Upが特に好きだ。

 

⑪『SLIXS』 – “ボーカル・バスタード”

「Sign ‘o’ The Times」怪しげに切れ味のあるストリングス!

・バンド名:『SLIXS(スリックス)』
・国:ドイツ
・編成:混6声
・ジャンル:Jazz/Pop/R&B
【公式サイト】SLIXS

スリックス語。まるで生の“息”と“会話”を重ねるような音作りが特徴。精緻な技巧と大胆なダイナミクス、奇っ怪な切れ味のあるボイス・ストリングスがスパイス。1996年頃にStouxingersとして活動を開始。このグループの注目株は、アフロGregorioが魅せるリード力、髭男爵Konradのエレクトロ・ラップとホーミー(カルグラ)、Karstenの複雑なウィスパーベース、スキンヘッドMichaelの性転換系の超高音な金属的弦楽声と手癖。

上記の映像はおすすめライブDVD 「Vocal Virus !!(2011年)」に収録☆ この曲と、一番人気のグループソングSLIXSが収録されているEPアルバム「Vocal Bastard(2012年)」は必携!そのほか、最新アルバム「PLAYGROUNDS(2016年)」のJam in the Cityという曲と、「…Nothing is Real(2007年)」のSix Voicesも必聴!

 

⑫『Camerata』 – “東欧のミラクル”

「Falcon」大空に羽ばたく。

・バンド名:『Camerata(カメラタ)』
・国:ベラルーシ・ミンスク
・編成:混7声(6声)
・ジャンル:Folk/Jazz
【公式サイト】Camerata

東欧の神秘の国ベラルーシから。そのハーモニーも神がかり。ふと無性に繰り返し聴きたくなる、不思議な言葉の響きと、美しいハーモニー、アルペジオ。特にメゾソプラノOlgaと、テナーAlexanderの縦横無尽に駆ける歌唱力の虜になる。奇しくもチェルノブイリ原発の悲劇があった1986年活動開始。

彼らの4枚のアルバムのうち、上記の曲はおすすめアルバム「My Angel(2000年)」に収録されている。そのほか「Miracle(2006年)」のSpring、そして最新アルバム「Heaven and Earth(2012年)」のBehind the Moonlightという曲がとても好き!

 

⑬『Club For Five』 – “クール・ファイブ”

「Sassy」CFF一番の人気曲!

・バンド名:『Club For Five(クラブ・フォー・ファイブ)』
・国:フィンランド・ヘルシンキ
・編成:混5声
・ジャンル:Pop/Jazz
【公式サイト】Club For Five

Low Low Eb(ロー・ロー・イーフラット)…。人間離れした世界最高峰のベースの1人Tuukkaの超絶技巧が近年日本でも話題。ソプラノMaijaの愛らしいアニメ声にも注目。グループのブレインでオールラウンダーJouniの心地よいパーカスと伸びのあるボーカルも好き。2001年結成。

この映像が収録されているライブDVD+CD「In Concert – You’re The Voice(2010年)」はマストバイ!一方、アルバム「Ennen Tätä Hetkeä(2015年)」では、フィンランドの森と湖の心象風景を余すことなく堪能できる。また、2003年~2016年までの楽曲が収録されたベスト盤「Kaikki Parhaat – Best Of 2003-2016(2016年)」もチェック!

 

⑭『EXIT』 – “スムース韓流ハーモニー”

「Englishman in New York」雑踏の中でシャレオツな曲を。

・バンド名:『EXIT(エグジット)』
・国:韓国
・編成:男5声
・ジャンル:K-Pop
【公式サイト】EXIT

アレンジはデンマークのアカペラグループBasixのものも参考にしている?

2008年結成。韓国で精力的に活動しているグループのひとつ。自国テレビ番組でも絶賛!その確かな歌唱力と、スムースなハーモニーのブレンド力は近年海外からも注目を集める!

 

⑮『Quinta.5』 – “チャーミング・ミドルイースト”

「Road Trippin’」ジャズ風味にアレンジ!

・バンド名:『Quinta.5(キンタ・ファイブ)』
・国:イスラエル・クファルサバ
・編成:混6声
・ジャンル:Pop/Jazz/Folk

僕も助手席に座りたい。地元の音楽科で出会った仲間たちが2006年に結成。肩の力が抜けた、清々しく可憐なハーモニー。メンバー全員魅力的なやわらかい声をしているので、ハーモニーの溶け具合が半端ない。アルトのAyalaさんは最も好きな女性アカペラーのひとり。

彼らのアカペラメドレー曲 Madonna in Four Minutesが最高!

また、ミュージックビデオのDiamonds、Blackbird等もチェック。

 

⑯『FORK』 – “グラム・ロック”

「Viva La Vida」妖しく美しくループする。その場で多重録音。

・バンド名:『FORK(フォーク)』
・国:フィンランド・ヘルシンキ
・編成:混4声
・ジャンル:Glam Rock
【公式サイト】FORK

1996年結成。アカペラ界最強の過激“クレイジー”。華美で妖艶な衣装、火花噴く舞台セット、派手なダンス演出とヴィジュアル!世界のアカペラの歴史の中で、エフェクトとループマシンを用いた革新的アカペラを先駆的に前面に押し出してきた4声だ。この曲でリードのKasperはなんと元警察官で、ベースパーカスが器用。セクシー&キワドイ衣装担当のパワーリードMiaのスレンダーな美脚ダンスと、大将Jonteのラップも好きだ。

ライブDVD&CD「X-Live(2015年)」をチェック!

 

⑰『Acapellago』 – “セクシー・ダイナマイト”

「Conga」一緒にダンスで最高に盛り上がる!

・バンド名:『Acapellago(アカペラゴー)』
・国:フィリピン北部ルソン島ブラカン州
・編成:混5声
・ジャンル:Pop

2012年結成。ポケモンGOではありませんAcapellagoです。伸びのある相性の良いハモリと、Pentatonixの影響を受けたコンテンポラリーなアレンジ技術。各人のリードが魅惑的で(特にテナーAlmondが世界レベル)、“セクシー”。アジアでいま最も破竹の勢いあるグループの1つだ☆ 上記の映像は今年のヨーロッパの大きな国際アカペラ大会vokal.totalの様子だが、この大会のPop部門で優勝した!

彼らのニューアルバム「Peroplano(2017年)」をチェック!

 

⑱『NoVI』 – “ネオ・ブリティッシュ”

「Sorry」人気曲を完璧なジャズに変換。

・バンド名:『NoVI(ノヴィ)』
・国:イギリス・ロンドン
・編成:混6声
・ジャンル:Jazz/Pop/Folk/R&B
【公式サイト】NoVI

ジャズバーでのライブ。NoVIは2016年結成、2017年2月デビューの出来立てグループ。シルキーでどこかスモーキーなハーモニーは、大人の世界。なんといっても、アレンジの妙と個々の歌唱力の高さが光る。メンバーは誰もが一流、特にアルトNaomiの艶やかなリードが絶品。

公式サイトで試聴できるMy Ownという曲がカッコいい!バラードThe Only Reasonの映像も必見。

 

⑲『invOis』 – “エレクトロニック・ダンス・アカペラ”

「Девка по саду ходила」ダンスミュージック的疾走感!

・バンド名:『invOis(インボイス)』
・国:ロシア・モスクワ
・編成:男5声
・ジャンル:EDM
【公式サイト】invOis

爽快心酔。ロシアの民謡を元にした? 彼らは”EDM”すなわちエレクトロニック・ダンス・ミュージックをバックボーンとしてるため、リズムの一体感と疾走感がハンパない。コーラス隊から発せられるEDMの特徴である特殊な電子音の模声(声真似)にも注目だ。特にキーボード系の模声は世界最高峰かもしれない。縦の粒が揃っていて、軽快! 得意なジャンルはクラブミュージックのほか、R&B、ヒップホップ、ファンク、ソウル。得意な楽曲は90年台のイー・タイプ、バハ・メン、ハッダウェイ、リール・2・リアル、MCハマー、プロディジー、スクーター、イモータル …etc。Sherazの高速HBBとベースのIlyaが支えるリズム隊の安定感が心地良い。Andrewのボイスペットと、Sergeyのボイスギター、Tamerlanのボーカルにもご注目あれ。公式サイトで試聴できるIstanbul Not Constantinopleという曲が、各人の得意な模声がつまっていて最高にオススメ!

 

⑳『Perpetuum Jazzile』 – “ボーカル・エクスタシー”

「Don’t Stop Me Now」本日の締めはこの曲で!

・バンド名:『Perpetuum Jazzile(ペルぺトゥム・ジャジレ)』
・国:スロベニア・リュブリャナ
・編成:大所帯(XL)
・ジャンル:Pop/Jazz
【公式サイト】Perpetuum Jazzile

大人数なのに音の粒がしっかりしていて聴き応えがある!アルプスの麓に位置し、”アルプスの瞳” と称されるブレッド湖など美しい自然と花があふれる国から。1983年結成(当時の名前は Gaudeamus)。グループを指揮するのは元The Real GroupのPeder Karlsson。KreativoやBasslessのメンバーも所属していて、“コンテンポラリーでスタイリッシュな大人数の合唱系“アカペラ形態で、世界的に注目を集めている。彼らの2009年のアルバム「Africa」はスロベニア国内で売上1位を獲得したこともある。

ライブDVD&CD「The Show Live in Arena(2014年)」と「Perpetuum Jazzile Live(2009年)」のほか、DVD付きアルバム「Vocal Ecstasy(2012年)」を要チェック!

 

いかがでしたか..?

今回の特集いかがでしたでしょうか!?限られたスペースと時間では、お気に入りのすべては全然紹介しきれませんでしたし、好みが偏ってしまったかもしれません。ここで紹介したアカペラグループやCD/DVDは世界のほんの一握り。世界にはまだまだ魅力的なグループがたくさんいるし、日本人の誰にも発掘されていない素敵なグループもきっといるはず! 次世代のアカペラシーンを盛り上げる皆さんの力で、新しいグループを開拓して、ファンになって交流して、日本にその魅力を広めよう!


筆者のブログ:あかぺら村
国旗画像提供:IconDrawer




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