教えて!ヒロ先生 #1 「女声4声アレンジ、ここがポイント!」

皆さんこんにちはー!
今回から連載をさせていただくことになりました、
コーラスアレンジャー、作編曲家の松原ヒロです。

 

この連載では、皆さんのアカペラでのお悩みについてお答えしていきます!
アレンジの添削や、練習方法など…
お役に立てる情報をお伝えしていきますので、
ぜひ毎週楽しみにしていてください。

 

今回は早速、アレンジの添削のお願いが来ています。
曲はこちら!

 

駒沢大学のアカペラサークルである鳴声刺心の4コムスメさんからのご依頼です。

4声のギャルバンのアレンジですね。

最近多いですよね、この編成!

サークルのライブオーディションに行くと、必ず見かける印象があります。
ただでさえ大変な4声、それに加え女声のみ。
迫力が出なかったり、薄く感じてしまったりと
悩んでいる人が多いのではないでしょうか。

 

ということで今回の一口アドバイス!

☆ベースって、もっと、たくさんやれるんだよ。

ということでこちらがまずは元の楽譜。
動画の2:20あたりからです。

 

 

メロディーに対して、後追いコーラスが来るという、
とってもエキサイティングなアレンジ!
これだけでももちろんかっこいいですが…
こうしてみるとどうでしょう。

 

 

元の楽譜で休みだったベース(楽譜上はTenor表記)に、
コーラスの役割をしてもらっています。

 

2声だった後追いコーラスが、3声になり厚みが加わりました。
そして、音の積み方も変えられるので、
Alto2の横のラインを歌いやすく変えられて一石二鳥☆

 

J-popのアレンジをするとき、元の曲のベースを意識し過ぎてしまい、
せっかくの声だからこそできることをつい見逃してしまいがちです。
何か足りないと感じた時、ぜひ意識してみてくださいね。
それでは次回もお楽しみに!

 

Have a good harmony☆

このコーナーでは皆さんからの添削してほしいアレンジや、
練習でのお悩みなどを募集しています☆

松原ヒロ

スタジオ オトナポリタン代表。作編曲家、シンガー、ボイスパーカッション奏者。筑波大学、バークリー音楽大学卒業。
コーラスグループMonica Corona(2014年ハモネプジャパンカップ出場)のメンバーとして活動。
2014年よりエレベートミュージックエンターテイメント「うたハモ!アカペラピース」シリーズのアレンジ、
レコーディングディレクションを担当している。

コーラス指導や音楽理論レッスン、ワークショップなどのご依頼はこちらまで!

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